
統計でわかるリアル
「投資ってみんなやってるの?」 「FIREって、実際に目指してる人どれくらいいるの?」
──そんな疑問を持つあなたに、今回は統計データをもとに“投資のリアルな現状”を解説します。
数字で知ることで、あなたが今どのポジションにいて、これからどう動くべきかがクリアになります。
✅ 日本人の何%が投資してる?
金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査(2023年)」によると:
- 金融資産を保有している世帯:83.5%
- そのうち「株式・投資信託」を保有している世帯:20.6%(2割程度)
- 投資信託単体:11.4%
📌 補足: 「金融資産=預貯金+株式+投資信託+保険など」なので、実際に“リスク資産”を持っている人はかなり少数派です。
つまり──
🔥**日本では“投資している人はまだまだマイノリティ”**🔥
✅ 年代別に見る「投資の保有率」
年代 | 株式・投資信託保有率 |
---|---|
20代 | 約12% |
30代 | 約16% |
40代 | 約19% |
50代 | 約23% |
60代以上 | 約28% |
📊 若い世代ほど、投資へのアクセスは拡大しているが、**依然として「始めてない人が多い」**のが現実です。
➡ 特に20代・30代で投資を始めている人は“FIRE志向”との親和性が高い!
✅ 投資をしない理由は?(複数回答)
- 投資は損をしそう → 47.2%
- 投資に回すお金がない → 38.3%
- 知識がなくて不安 → 33.1%
- 面倒くさい → 17.4%
➡ 情報不足・恐怖感・先延ばし癖が“スタートの壁”になっている
✅ アメリカと比べるとどう?
📌 米国(Gallup社調査 2023):
- 米国人の約61%が株式を保有
- S&P500連動のETFがポピュラー(VTI、VOOなど)
➡ 「株式=資産運用の基本」と考える文化が根付いている
🇯🇵 日本 → 預金文化/低リスク志向が根強い
🇺🇸 アメリカ → 退職後の資産形成=投資が当たり前
✅ FIRE志向者はどれくらいいる?
正確な統計はないものの、SNSやブログの調査データから概算すると:
- 20〜40代でFIREに興味あり:約8〜12%
- 実際に資産形成の行動に移している人:全体の3〜5%程度
📌 FIRE達成者はまだ「ごく一部の少数派」ですが、再現性のある方法論が整ってきた今こそ狙い目とも言えます。
✅ これから投資を始める人へ
🎯 あなたが投資を始めるだけで、もう「上位20%」の仲間入り
FIREは“努力+時間”が味方になります。以下のアクションから始めてみましょう:
- 支出を見える化し、毎月1万円でも余剰資金を生む
- 積立NISA・新NISAで“自動投資”をスタート
- 副業や節約で得たお金は“投資資金”に充てる
✅ まとめ:「まだ始めていない人が大多数」だからこそ、有利に進めるチャンスがある!
✅ 日本人の投資実行率は約20%→逆に言えば、やるだけで“少数派の成功側”へ! ✅ FIRE志向者もごくわずか→再現性のある戦略を知れば、行動力で差をつけられる ✅ 今こそ、「知る→備える→動く」の好循環をスタートさせよう📊🔥
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